
岸和田薬局伝言板




精神科領域の薬と漢方
うつ病、統合失調症などなど
現在は増加傾向にあるように感じます。
薬は日々、新しい薬が開発させれるが、
根治には程遠いようです。
なぜ、遠いのか、、、
それは1つに薬の使い過ぎいあるように感じます。
1種類が2種類、3種類、、、
と気づけば10数個服用している方もざら、
一概にそれがいけないとは当然言えないのですが、
増えることで、日中も薬が効き過ぎて、
動けない、だるいという方の方が多い気がする。
そこで漢方です。
体のバランスを整え、
不足したものは補い
過剰なものは抑える
精神科領域の主としても、副作用の軽減にも作用してくれる。
多剤の服用を考えなおし、漢方で整える。
体に優しい療法と考えます。


不眠(自律神経失調症)
なんか寝付けない。
自律神経の失調が原因かも!
季節が変わり、暑い日もあれば、まだまだ寒くなる日もある。
自律神経(交感神経・副交感神経)が狂いやすい。
交感神経は活動している時、緊張している時、ストレスを感じている時にはたらきます。仕事・家事・育児・運動・勉強などをしている時。
逆に副交感神経は眠っている時がはたらきがピークですが、そのほかにも、食事中、お風呂にはいっている時、ゆったり気分でリラックスしている時にはたらきます。
これが狂うと、、、
疲れがとれない、眠れない、肩がこる
等の症状が出てきます。
漢方ではそれを元に戻すようにしていきます。
自律神経の乱れは「気」の不調が原因で起きるといわれています。
しかし気の不調といっても様々。
漢方ではなぜ気の不調が起きたのかを問診し、一人ひとりにあった漢方薬を提案していきます。


塩分制限
塩分制限って、どうすればいいの?
実際に売られている塩分量
食パン 5~6枚切り 1枚 0.6~1g
お味噌汁 1杯 1g
こうやって考えると、1回の食事で2~2.3gに抑えるのはなかなか難しい?
いえいえ、今は減塩の物が売られているのと
日本はお出汁を上手に使える食文化です。
お出汁は1回とると約1週間は冷蔵庫で保管ができます。
調味料を加える前に、お出汁で味付けをしてみて下さい。
美味しいうえに、減塩にも化学調味料、防腐剤の使用も減らせます。
是非ご活用下さい。
もしも、それが面倒な方には
酵素ドリンクを加えるという事を当薬局ではオススメします。
植物性アミノ酸たっぷりの「本草」はかなり使えますよ。

漢方茶
漢方茶ってなに?
皆さん、実は烏龍茶もれっきとした漢方茶なんですよ。
なぜか、これだけ世間一般のお茶として広がっているんですけどね。
漢方茶には魅力がいっぱい。
何故か?!
自分の好きなようにブレンド出来る。
様々な成分が入っているので、思わぬ効果がある。
いつ飲んでもいい。
ミネラル分が多く入っている。
何よりも1ケ月のご負担が少ない。
デメリットとしては
効果がなかなか現れないこともある。
炊き出す手間がある。
匂いがきつい物もある。
しかし、メリットを考えるとデメリットはかなり抑えられると思います。
たとえば、
トチュウ茶はメタボの方に
ドクダミ茶は便秘に
ルイボスティーは寝つきの悪い方に
と色んな種類があるんです。
是非、お試しください。


