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アンチエイジング

アンチエイジングに必要なこと

・腎臓の働きを補う

・糖化を防ぐ

・成長ホルモンを絶やさない

腎臓を守ることが、命を守ること

いま、体にどんな成分がどれだけ必要なのか。「再吸収」を行う際、腎臓はさまざまな臓器から情報を受け取って、血液の成分を絶妙にコントロールしています。
栄養を与えることが身体の酸素を運ぶ(エリスロポエチン)という物質をさかんに放出します。この物質は、「酸素がほしい!」という腎臓からの司令を全身に伝えEPOは血液の流れに乗って全身に広がり、骨に受け取られます。

骨の内部、「骨髄」では、酸素を運ぶ「赤血球」がつくられています。

毎日の生活に潜む糖化の仕組み

たんぱく質や糖質が結びつくのが糖化です。
血液中に余分な糖分があると体内のたんぱく質や脂質と結びついて変性させ老化促進物質であるAGE(糖化最終生成物)を作り出してしまいます。
糖化が血管や内臓に影響を与えると、深刻な状態です。
血管の組織が投下によってもろくなると血管壁に炎症が起こりやすくなってしまい
動脈硬化となるリスクが高まります。
突然、動脈硬化が進行すると、心筋梗塞や脳梗塞の心配が出てきます。
上記のように、糖化は老化と病気の大きな原因要素になってしまいます。

どういったときに糖化を起こしやすいのか

AGEができやすいのは食後の1時間。これは食後30分から1時間で血糖値が上がるため
その際に、糖化が起こってしまうからです。
普段から血糖値を測るのが難しい場合、食後2時間程度で空腹を感じ、その1.2時間後に空腹感が収まったりしたことがないかどうかです。
食後30分~1時間で血糖値が上がるのでインスリンが分泌されます。
インスリンの作用で血糖値が下がるため、一時的に低血糖に陥り空腹感を感じてしまうのです。その時の血糖エネルギーはインスリンによって脂肪に変えられます。血糖エネルギーが皮下脂肪や肝臓にたまる内臓脂肪として蓄積されていくのです。
甘いものの食べすぎなどには注意しましょう。
浴感でゆっくり食べることも重要です。

糖化を抑制するための食事

糖分は人間が生きていくための重要な栄養素です。
糖分の摂取は必要です。そこで急激に血糖値を上げない食品を選ぶ事。
GI値の数字が低い食品ほど血糖値が上がりにくく、GI値が高い食品ほど血糖値が上がりやすい事を意味します。
GI地が低い食品を選ぶことが糖化の夜多く性につながるのです。

ヒト成長ホルモンとは

疲れやすいと感じる、、、ヒト成長ホルモン(HGH)の現象が減少しておるかもしれません。
成長ホルモンが減少するとこんなことが起こります。
お肌のたるみ、シミやシワ、疲れやすい、お肌がカサカサ、筋力の低下、集中力が続かない、ふとりやすい
骨が弱くなる、生活習慣病のリスク増・・・

ヒト成長ホルモンの分泌量のピークは10代
80代で10代の25%迄減少します。
疲れやすくなるなど、老化のサインが出てきます。

■成長ホルモンを効果的に増やすポイント
◯規則正しい睡眠 ◯低血糖 ◯空腹 ◯無酸素運動
◯有酸素運動 ◯高タンパクの食事 ◯アミノ酸の摂取
■アンチエイジングに効果的なのは
◯抗酸化作用がある食事 
◯適度な運動や質の良い睡眠も効果的

糖化を抑制するための食事

  低GI値(49以下) 中GI値(50~79) 高GI値(80以上)
主食 パスタ、(全粒粉)お粥(玄米) 玄米、そば、おかゆ(精白米)もち、米、クロワッサン 食パン、フランスパン、精白米、もち、うどん
野菜類 さやいんげん、玉ねぎ、長ネギ、キャベツ、ピーマン、大根、ブロッコリー、なす、小松菜、きゅうり、レタス、もやし かぼちゃ、山芋、とうもろこし、里芋、さつまいも じゃがいも、人参
果実類・果実の加工品 リンゴ、みかん、レモン、柿、いちご、もも パイナップル、すいか、バナナ いちごジャム
魚類・魚介加工品 まぐろ、かつお、さば、あじ、いわし、いか、しじみ、あさり うに、ちくわ、かまぼこ、さつま揚げ  
肉類・肉加工品 牛肉(ロース・ヒレ・モモ・サーロイン)、豚肉(レバー・ロース・モモ)鶏肉(レバー・胸肉・モモ)、ソーセージ、ロースハム 牛肉(レバー)、焼き豚、ベーコン  
きのこ・海藻類 しいたけ、えのき。えりんぎ、しめじ、なめこ、生わかめ、のり、ひじき、こんぶ    
菓子類   クッキー、カステラ、ポテトチップス チョコレート、ホットケーキ、ドーナッ、飴
乳製品・卵 牛乳、プレーンヨーグルト、バター、プロセスチーズ、卵    
調味料類 味噌、ケチャップ、ウスターソース、マヨネーズ、醤油、食塩、米酢、穀物酢    

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