アトピー性皮膚炎 2
お客様の痒みの原因を知る
病院では塗薬でステロイド剤が当たり前のように出されます。
確かに一時的には良いかもしれませんが、症状が酷ければ結局は内服を服用する事になります。
しかし、これは根本的な治療にはならない、なぜなら、痒みが出るのを抑えようとしているだけに他なりません。
そこで漢方では何を診るのかです。
身体で何が不足、何が過剰、または何かが弱っているのかを診て判断します。
今回は胃腸に注目
1、快便かどうか?
2、消化出来ているか?
3、胃腸に痛みや冷えがないか?
まずは「快便」、身体の腸内環境が整うと便は出るはずです。腸内環境と皮膚との相関はアトピー性皮膚炎に限らず、他の皮膚炎や美容上の皮膚状態にも見られる。
そして、「消化吸収機能」、自律神経機能と共に生体のもっとも基本的な要素で、体内のすべての器官や組織に関係してきます。 免疫機能に関しても言える事です。
さらに、胃腸に「痛みや冷え」、これも機能低下を確実に落とす要因です。
胃腸だけでも様々な要因があります。
是非、漢方でアトピーの根本原因を整えるましょう。