腸活3 年齢差

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・胃酸の増減

・消化管運動の低下

・消化管からの吸収の低下

・消化管への血流量の低下  などなど

これによって、胃腸への負担は変わってきます。

変化には年齢だけではありませんが、今日は年齢による変化で見ていきます。

1、胃酸

強酸性で、タンパク質を分解し(ペプトン)小腸での吸収を助ける。また同じく酵素のリパーゼは主に脂肪を分解する。 胃液はまた、感染症の原因になる細菌やウイルスを殺菌したり、あるいは一部の有害物質を分解することで、これらから身を守る生体防御システムとしての役割も担っている。胃自体は胃液による消化を免れるシステムを備えているが、そのシステムの弱体化、胃酸の過剰によって潰瘍が起こることがある。

2、消化管運動

食べ物は消化管という長い管を通る間に栄養として吸収され、残りは肛門から排泄される。そしてこの長い管である消化管の内容物を運搬するのは管の壁、平滑筋層だ。これが伸びたり縮んだりする蠕動運動を筋層にある神経が巧妙にコントロールしている。

 

つまり、腸内フローラを整えるだけでは腸活が出来たことにはならない。

もっと、広く大きく体の変化を調べていくことがたいせつなのです。

以上も含めて、一緒に腸活しましょう‼